ベランダにたくさんのバジルが芽をだしてニョキニョキ育ってきてます。
このバジルちゃん達はタネから育ったもの。
バジルは1年草なのでこぼれ種で育つんです。
だからといって毎年、バジルを育ててるのにこぼれたタネが勝手に芽を出した事はなく…
いつもポット苗を購入していたんだけれど。
今年は至る所から可愛らしい双葉が☆
いつもタネがこぼれないのか、こぼれたタネが風で吹き飛ばされるのか…
去年の燃え尽きたバジルのタネをいろんな鉢に振りおろしてタネを強制的に拡散しておいたのです。
そのかいあって今年は豊作です♪
せっかくのハーブだからどんどん使わなくては!
新芽の出てる上で切ってあげると二股に分かれるからどんどん大きくなるし!
バジルを大量に使う料理と言えば”ジェノベーゼ”でしょうヽ(゜▽、゜)ノ
毎日毎日暑いので冷製ジェノベーゼを作ってみました。
まずはグリーンソース作り!
【グリーンソース】
分量は適当です。
・バジルの葉
・セージの葉(うちのベランダにはセージちゃんも大量にいるので少しアクセントに入れてみました。もちろんなくてOK)
・オリーブオイル
・にんにく1かけ
・塩
・コショウ
全ての材料をハンディブレンダーに入れてON!→そして完成。簡単です。
ちなみにミキサーでは私の作った分量が少なすぎてまったく回りませんでした。
量が多ければミキサー・フードプロセッサーでも大丈夫でしょうが2~3人前だとハンディブレンダーが一番です。
これを冷蔵庫でしっかり冷やして。
パスタと合えればジェノベーゼなんだけど。
具がないと寂しいからトマトも用意します。
【冷製トマトジェノベーゼ】(1人前)
・カペリーニ 60g
・トマト(小さめもしくはミニトマト) 1~2個
・白ワインビネガー テーブルスプーン1杯くらい
・ジェノバソース テーブルスプーン1.5杯くらい
・塩 コショウ
トマトは適当な大きさに切って大きめのボールに入れて、ビネガー、グリーンソース、塩こしょうで味を整え冷蔵庫で冷やしておきます。できればお皿も冷蔵庫へ。
カッペリーニを茹で時間+1分で茹でたら水を切って氷水でしめ、しっかり水気を切ります。
冷やしておいたソースに絡めて完成!
ジェノバソースのオリーブオイルが少なくてパスタがぱさぱさしているようならオリーブをプラス。
*ポイント
通常のパスタは茹で時間-1分が目安になるけれどカッペリーニは+1分位の方が美味しいです。
温かいパスタはその後の調理時間を考えると-1分がちょうど良いけど、冷たくする場合は長めにして氷でしめる方がベスト!まぁ、お好みもあるので自分好みを探って下さい。
白ワインビネガーだとマイルドな酸味、フランボワーズビネガーにするとベリーの香りが爽やかでトマトによく合います。米酢だと酸がきつい。
ビネガーが入ると暑い夏でもサッパリ頂けるので好みに合わせていれると美味しいですよ。
グリーンが鮮やかで見た目も爽やか!
東京は本当に暑い日が続いて体も辛いけれど暑いからこそ美味しい1品です。
そう思うとこんなにムシムシ暑いけれど暑さも楽しめちゃうものですね!