こんにちは。
リタルダンドのヨガインストラクター&事務方の淳平です。
そろそろ梅雨明けの時期になってきました。
今年は雨が少ないようですね。
利根川水系の矢木沢ダムの貯水率は26%(7/14 17時 現在)です。
水を大切にして暮らしましょう。
今回は先日の料理教室がとってもおいしかったなぁ。ということでご報告です。
中華がテーマということで、家庭料理の定番の「餃子」です。
息の根を止めるつもりで絞る
今回は餃子を二種類作りました。
肉餡 & 野菜餡。
まずは肉餡。
水分をしっかり切るということでキャベツはかなり絞られていました。
お肉のジューシーな旨みがとっても美味しかったです。
野菜餡は人参がベースです。
焼くと綺麗なオレンジが皮から透けて綺麗です。
人参の自然な甘みが感じられる餃子でした。
今回、僕が初めて知った食べ方が
お酢にあらびきコショウをたっぷりかけて食べる方法。
これはオススメです。
後味がさっぱりしていて次から次へと食べてしまいました。
にがりって苦い
トマトと搾菜の豆花(トウファ)
豆花は豆乳とにがりが混ぜて作ります。
作り方は茶碗蒸しに似ています。
とっても簡単に豆腐?ができて感動。
トマトと搾菜の付け合わせに暑く熱したごま油をジュッとかけて頂きました。
トロンとゆるい食感と食欲をそそる香りで美味しかったです。
ところでなんで、にがりを入れると豆乳って固まるのかな?
と思って調べてみました。
まずは、にがりって何?
にがりは海水を煮詰めた液体とのことです。
主成分はマグネシウム。これが苦味になります。
確かににがりを舐めてみると苦いです。おえーっ。
豆乳が固まるのはこのマグネシウムと豆乳のたんぱく質が結びつくからのようです。
しかも市販のにがりはマグネシムの含有量がそれぞれ違います。
保谷のSEIYUで買った「五島灘の本にがり」は6400mg(100mlあたり)
いなげやで買った「天塩の天日にがり」は950mg(100mlあたり)
となんと6倍以上の濃度差がありました。
ちなみに今回のレシピの分量は「天塩の天日にがり」くらいの濃度で上手にできます。
にがりは使用量を間違えると固まらなかったり、苦味が出てしまうので、気を付けて下さいね。
今年の夏は昼ごはんに困らない
涼麺は冷やした麺にピリッと辛いゴマダレと和えて食べました。
麺の水をしっかり切ってからタレと絡めるのでタレの味をしっかり感じました。
水切りが大事だわーっと思いました。
夏休みのお昼ご飯といえば、そうめん、冷やし中華。
大人になって料理をするようになると、この二つの料理って素晴らしく楽で美味しいですよね。
ついついヘビーローテーションしてしまいます。
でも、僕もうる若き少年時代には、またそうめんか。また冷やし中華かぁって思っていました。
僕の母がその当時にこの涼麺を知っていれば 、お昼のレパートリーが増えていたことでしょう。
きっと僕の少年時代のお昼はバラ色の楽しみがあった…はず。
と、感じるくらいの感動が味わえる味でした。
7月24日(日)にあと一回開催します。
参加をお考えの方は申し込みをお待ちしてます!
「真夏の中華ご飯!」
ふみえ食堂でも開催しています。詳しくこちら↓
https://www.facebook.com/events/271098146583648/?active_tab=highlights