みなさん、こんばんは。
リタルダンドのセラピスト&ヨガインストラクターのchiakiです。
ブログを書き始めると書く意欲が湧いてくる。そんなこの頃です。
書かなくなると筆が止まるのに…
散々、お客様にもヨガは続けないとヨガの良さは分からないですよ〜なんて言いながら、
続ける事が大切と言いながら、続ける事が一番大変な事だと改めて実感です。
出汁が美味しい料理を作る味方
8月の料理教室で教わった鶏出汁の作り方。
出汁の取り方を知るって、すごく料理上手になる一歩だと思うんです。
今まで鶏胸肉を茹でた茹で汁を使ったりしていたけれど、ふみえさんから教わったのは鶏手羽からの出汁取り方法。
鶏スープも、いろんな部位から出汁が取れるので、それぞれの取り方を知っておくと便利ですね〜。
鶏は部位によって脂の量が違うので美味しく食べるための火加減にコツがあります。
しかも出汁は冷凍保存ができるので、ちょっと多めに作ってタッパーで小分けして冷凍させます。
そうするとダシ取りからしなくて済むのでパパッと作りたいものが作れます。
ただ、あると思っていた出汁が冷凍庫になかった時がゲンナリしますけど…
金谷家では鶏出汁、昆布出汁、昆布と鰹の合わせ出汁、野菜出汁が適当に冷凍庫に保存されています。
そんなに大きくない冷蔵庫なので全種類が常にあるわけではないのですが、まぁそこそこ入ってます。
結構適当なので、レシピに必要な鶏出汁がなかった時は野菜出汁(くず野菜で取ったスープ)で代用しちゃいます。
料理教室で習った鶏スープを使ってガパオライス
今回は8月の料理教室後だったので鶏スープを取って冷凍してありました。
更に8月の料理教室のレシピで使ったナスやピーマンが余っていたのでタイ料理のガパオライスを作ります。
ガパオとはタイのバジル(ホーリーバジル)の事を言うので、私が作ったのは正確に言えばガパオライスではない!
残念ながら普通のスーパーではホーリーバジルは売っていません。
巷で流通しているのはスイートバジルです。よくイタリアンで使う品種ですね。
バジルも色々な品種があるので、珍しい品種を手に入れるには育てるしかないかもしれませんね。
私は昔、ダークオパールバジルという紫色の葉を持つバジルを育てた事があります。
バジルは一年草なので1年育てて終わりになっちゃいました。
少し風味は違ってしまうけれど、手に入りやすい素材で試しながら自分好みを探していくのも楽しいですよね。
ガパオライスの材料
《2人前》
- ・鶏胸挽肉:150gぐらい
- ・バジル:1パック(茎を取って15gほど)
- ・ナス:1本
- ・ピーマン:2個→ナスに合わせたくらいの細切り
- ・ニンニク:1かけ
- ・プリッキーヌ(青唐辛子):1〜3本(辛さは好み)
- ・ゴハン:適量
- ・卵:人数分
- ・植物油(オリーブでもゴマでもキャノーラでも好みで):適量
- ・鶏出汁:100ml
- ・オイスターソース:大さじ2
- ・ナンプラー:小さじ1
[付け合わせ]
- ・ミニトマト
- ・キュウリ
- ・シャンツァイ
- ・レモン
ガパオライスの作り方
[下準備]
- ・ナスとピーマンはは細切り
- ・鶏出汁、オイスターソース、ナンプラーは合わせておく
- ・付け合わせのキュウリは好みでスライス、もしくは千切り。トマトは食べやすい大きさ、シャンツァイもざく切り、レモンはくし切りにしておく
[作り方]
- ニンニクとざく切りしたプリッキーヌ(なければ青唐辛子)を乳鉢ですりつぶす。乳鉢がなければビニールの袋に入れて綿棒で叩く。それも面倒くさければみじん切りにする。※青唐辛子がなければ普通の唐辛子を2本くらい2の皇帝の時に一緒に炒めて香りや辛さをつければいいと思います。辛くしたければ輪切りに、辛くしたくなければそのまま炒めましょう。
- フライパンに油を注ぎ、火をつける前に1を加えて弱火にする。香りが出たら挽肉を入れて色が変わるまで炒める。
- ナスを加えて炒め、油がナス全体に馴染んだら準備しておいた鶏出汁、ナンプラー、オイスターソースを加えて水分が飛ぶまで放置(焦げないようにたまにかき混ぜましょう。だいたい5分ちょっとかかります。)
- ピーマンを加えてピーマンが少ししんなりする位まで炒める。
- バジルを葉っぱが大きければ手でちぎりながら加えて炒める。炒めすぎないよう注意。さっとしんなりする位です。
- 別のフライパンで目玉焼きを人数分焼く。硬さは好みで。私は半熟が好き!
- お皿にゴハン、挽肉と野菜の炒め物を盛って、上に卵をのせる。
- お皿の周りにトマト、キュウリを盛り付けます。
- シャンツァイとレモンは別皿に盛り付けて好みでトッピング(私は青唐辛子もスライスして別盛りにしておきます。好みで足して辛さをプラスできます。)
ちなみに鶏出汁がなくて顆粒鶏出汁の素を使う場合は、3の時に顆粒出汁、ナンプラー、オイスターソースを加えて混ぜたらすぐに4へと進みましょう。
量は私は普段使わないのでわかりません。適量です。適当に入れて、味を確認してください。
煮込みたい方は顆粒を使ってスープを100ml用意するっていう方法もできますね〜。
皆さんの、作りやすい方法、模索してみて下さい。
あと青唐辛子!これもたまにスーパーで見かけると2パックくらい買っておきます。
冷凍で保存できるので、見つけた時は買っておくと便利です。
もう暑さもだんだんと秋の暑さになってきているけれど、青唐辛子がピリッと効いてパクッと食べられるガパオライス。
ハーブの香りが爽やかで、とっても美味しいです。
エスニックがお好きな方、作ってみて下さい。
次回は9月の料理教室のご報告をしたいと思います!!
ではまた〜!!!