12月料理教室フライパンで作るローストビーフ

2017/01/25

こんにちは。
リタルダンドの淳平です。

先日1月の料理教室が無事に終わりました。
皆さん楽しそうに料理を作って、美味しそうに頬張っていました。
でも、今回は12月の料理教室の様子をお伝えします。

12月はローストビーフなどお正月料理と相性のよいメニューでした。

オーブンを使わず、フライパンと湯煎で作る

今回のローストビーフはプライパンで表面を焼き、湯煎で火を入れるレシピです。
オーブンを使わずに作る場合は、お肉の質が大事なんだそうです。
脂身の少ないモモのブロック肉を使うと火の通りがよいそうです。
なんだか、脂身の方が熱が伝わりやすそうに感じますけど、逆なんですね。
そして意外に重要なのが牛脂。こ国産の美味しい牛脂を使うと外国産のお肉も美味しくなるそうですよ。
こんど作る時には試してみたいですね。

ローストしたら薄くスライスして、肉汁で作ったソースを絡めて食べます。
このソースの香りが食欲をそそります。
お肉も弾力があってジューシーなので、2枚目、3枚目と手が伸びました。

保存がきいてドレッシングにもなる一品

長ネギのオイルマリネは出汁と酸味がきいていました。
ちょっと箸休め的なポジションのレシピと感じていましたが、
一度食べ始めたら、ガツガツ食べてしまう美味しさです。
ただ、気をつけないと、噛む時にネギの芯がポンと飛び出します。
そんな時はネギに隠し包丁を入れておくといいそうですよ。

缶詰と乾燥の白いんげんの食べ比べ

乾燥いんげん豆を使ったレシピなので、前日の夜から豆を水に浸けて戻しておくのですが、
料理教室2日目は僕が仕込むのを忘れてしまったんです。
2日目の皆さん、すみません！
急いで、朝からぬるま湯に浸けて乾燥インゲン豆を戻し始めたものの、豆が戻りきっているか心配。
ということで、
乾燥豆と缶詰を使った場合の２種類を作って、食べ比べをしてもらいました。
幸い朝からぬるま湯に浸けたインゲン豆もちゃんと戻っていました。ホッ。
好みは分かれるかと思いますが、缶詰に比べて乾燥豆の方が豆のコリッとした食感があって美味しかったです。
カリフラワーもホワイトアスパラガスもそうですが、白い食べ物ってなんかオシャレな感じがしますね。