Home » ブログ » 子育て » 言葉が遅い?三番目1歳6ヶ月の成長と兄弟との比較

我が家の3番目も1歳6ヶ月を迎えました。3人子育てを続けて1年半になるのだなと感じます。3人を育てつつ思う事を、「兄弟であってもそれぞれだな。」です。

兄弟だってみんな違う

特に上の2人はタイプが似ているようで、2番目の様子を見ていても、こんな感じだった。と思う事が多いのですが、3番目はちょっと違うタイプのように感じます。

2人に通じた私たちなりの子育てのセオリーが3番目には通じない事が多くて、上2人にはこの方法が通じたんだけどなぁ…と思いながら、3番目を前に頭を捻る事が多いです。

その子をよく観察してみる

まぁ、兄弟でも違う人間なので、違って当たり前なんですよね。なので他人様の子とはもっと違うわけで、その人にとって良い方法が我が家に良いとは限らない訳です。だからこそ試行錯誤の繰り返しです。人と違うって言うことは当たり前の事だけど、見落としがちです。

今、自分の目の前で向き合っている子がどんな事を楽しんで、喜んでいるのか。何にイライラして、怒っているのか。どんな事が心地よくて、不快なのか。よーく観察する事が大切だなって思います。子育てをしていると、まさにヨガと一緒だと思います。

言葉の発達

我が家の子供たちの言葉の出始めもそれぞれだなぁと感じます。

第1子 長男の場合

1歳2ヶ月の頃から「あんぱん」「ない」という言葉が出始めました。否定語の「ない」を繰り返し、ご飯を要求する「ぱん」という音をよく発していました。何につけても「ない」「ない」と言うので、ネガティブな子だなぁと思っていましたが、6歳になってもやりたい事をやりたくないと言ったり、食べたいものを食べたくないと言ったり。ツイストボーイだなと、いつも思います。

この子は出産する時もツイストしていたので、きっと生来の何かがあるのかなと想像してしまい、ヨガ哲学のカルマを感じさせる子です。

第2子 長女の場合

2番目は何をするのも早かったです。立って歩くのも11ヶ月から。言葉も1歳になったばかりの頃に「いいよ」から始まって、「わかった」をすぐに覚えました。1歳6ヶ月でコミュニケーションが上手に取れていました。

1番目とは異なり、肯定的な言葉をよく使っていたので、ポジティブな子だな…と感じた事を覚えています。

言葉を発するのは早く、コミュニケーションは2番目が上手ですが、言葉を駆使するのは1番目の方が上手かなと思います。2番目はあまり説明をしたりするのは得意ではないようです。状況を順序立てて、わかるように説明するのは1番目がとても上手です。言葉を使ったコミュニケーションのスキルも色々あるのだなと感じます。

第3子 次男の場合

現在1歳6ヶ月の3番目は今のところ何も意味のある言葉は発しません。「あー ぶー」とよく言うので、家族からは「アブちゃん」と呼ばれています。

言葉は出ないけれど、人の言葉をよく理解していると感じられます。指示を出せば指示通りに動き、彼からの要求もジェスチャーでしっかり伝えてくれます。

コミュニケーションは言葉だけではないな…と実感します。さぁ、この子は最初にどんな言葉を発するのか。とても楽しみです。

子供たち、それぞれのペースで…

3人いると、どんなふうに発達していくのか…親としては余裕が出て来るように感じます。もしかしたら3番目のようになかなか話さない子が初めての子だったりすると私たちも心配したり、不安になっていたかもしれません。

みんな違って、みんなそれぞれに良いところ、それぞれにちょっと問題なところがある。それに振り回されている私たちですが、子供達のそんな個性を面白いと感じさせてくれて良い感じです。

3人が大好きな絵本の読み聞かせ

言葉の発達具合はそれぞれですが、全員大好きなのは絵本の読み聞かせです。本当にみんな読んでもらうのが大好きです。大人はうんざりしてしまう事もあるけれど、できる限り、絵本の時間を大切にしていきたいなと思います。

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