焼く・茹でる・蒸す・揚げる・生…
色々な調理法がありますが、どれが好きですか?
私は蒸し料理をよく作ります。
蒸し料理のメリット
蒸し料理の最大のメリットはほったらかしです!
食材を突っ込んで、蒸す。
めちゃくちゃシンプルな調理法です。
蒸気で加熱をするので焼くのと違って、
焼きすぎとか、火を入れすぎとか気にしなくて大丈夫です。
お料理苦手だなって方や
育児に忙しくて料理はほったらかしが良い人に向いています。
蒸すと煮崩れないからスープ作りもおすすめ
私はスープを作る時も蒸して作ります。
豚汁とかポトフとかは絶対に蒸します。
それはジャガイモが煮崩れないからです。
火でフツフツと煮込ませていると
どんどん野菜が煮崩れていく…
それが良い時もありますが、私はあまり好きじゃない。
大同電鍋という電動の蒸す道具があるので 大同電鍋でスープを多めに作っておいています。
塩豚の材料と準備
・豚バラの塊肉
・塩 肉の重さの1%
オススメのお塩は「ひんぎゃの塩」
お客様から勧められて使い始めてから
愛用してます。
さらさらしている塩で
手にも付かないし、満遍なく振れるところがお気に入りです。
私が愛用している寝かせ玄米のお店・結わえるオンラインストア本店
でも
ひんぎゃの塩は販売されています。
少しジャリっとする塩の食感が玄米との相性抜群です。
肉に塩をふる
お肉を買ったら、まずは塩をふる。
私は節約も兼ねて大容量をよく買います。
買ってきてすぐに使いきれないものは全て塩を振って保存しておきます。
塩を振ると下味もつきますし、
余分な水分が出て繊維が締まります。
塩を振る前に余分な水分を拭き取る事、
保存の時もペーパーを敷いて水分の処理をしっかりすると長持ちします。
すぐに使いたい時は塩を降ってから20分くらいは待つほうが良いです。
私はだいたい一晩(8時間ほど)馴染ませてから使っています。
お肉の塩は1〜2%
私はいつも1%の塩を振るようにしています。
2%だとちょっとしょっぱく感じるのと、
調理中に味付けのバランスをしづらくなるので1%を目安にしています。
肉を蒸す
1%の塩をふって、下味をつけた豚バラ肉。
ぴちっとラップで包んで冷蔵庫で休ませます。
タッパーやジップロックのような保存袋に入れてもOKです。
塩が馴染んだ豚肉を取り出し
余分な水分を拭き取ってから耐熱容器へ移します。
臭み消しのためにネギの青い部分とショウガのスライス、酒を適当に入れます。
蒸し器へ入れて30分くらい蒸します。
蒸篭も持っているのですが、最近は大同電鍋にお任せする事が多いです。
鍋に1.5カップの水を張らせてスイッチオンすると大体30分くらい加熱してくれます。
蒸篭の場合は鍋にたっぷりお湯を張って
空焚きにならないように注意してください。
少し強火ぐらいの火加減で蒸気をしっかり当てて加熱します。
肉の火が入ったか確認する方法
出来上がったら、お肉に竹串をさします。
さした穴から
赤く血の色が出てきたら、もう少し蒸しましょう。
このまま頂くでも良いし、チャーハンにしたり、
サンドウィッチにしたり、生春巻きやサラダにしたり。
シンプルな調理で色々と活用できるので、よく作る一品です。
私はレタスに塩豚のスライスと白髪ネギ、キムチを巻くのが大好きです。
大同電鍋の魅力
大同電鍋は終わった後に保温もしてくれます。
これもすぐに食べない時や予熱で火を入れたい時に便利です。
すごく原始的な電気調理鍋である大同電鍋。
ただスイッチがあるだけです。
水がなくなったからってお知らせもありません。
なんとなく大同電鍋を見て、ランプが消えてるな…って確認できたら終わりです。
ピーピー言われなくて、プレッシャーを感じません。