Home » ブログ » ヨガと瞑想 » ヨガ哲学 » 困難なことを行うタパス(苦行)と決意を表明するサンカルパ(心に刻む)

自分にとって苦しいこと、苦しい行い。
やり通す!と心に決めること。

ヨガ哲学のエッセンスをお伝えします。

ヨガ

苦行って何?タパスとは

今年の目標は

「ブログやSNSを投稿する」
「ラストーンセラピーの学びを深める」

と決めました。

でも、ブログを書くのは難しいですね〜。アイデアは湧くのですが、言葉という形に変えるのは私にとって、とても大変です。お客様でブロガーの方がいらっしゃるのですが、毎日1記事アップされているとのことなので、本当にスゴイと思います。書けば書くほど文才は上がるとのことですし、頑張って書くことに慣れなければなぁと思います。

ヨガでも苦行(サンスクリット語でタパス)を行うことは良いことと言われています。

この苦行というのは痛みが伴うということではなく、自分にとって大変、辛い、続けるのは困難だと思うことをやり通すことです。

例えば朝早く起きたいと思っても、宵っ張りでなかなか起きられないとかですね。私にとって書くということは苦行…というと大袈裟すぎるかもしれませんが、書くと決めた以上、頑張りたいと思います。

できればヨガのこと、セラピーのこと。そんなことを綴りたいのですが、どちらも奥が深すぎて重たくなりがち…日常の事などもこれからは綴りたいと思います。ご興味ない方もいらっしゃるとは思いますが、温かく見守って頂ければと思います。

サンカルパ

サンカルパという決意を表明するというのも大切なことです。自分で「こうする!」と決めたことを宣言すること。そうすることで「私はやり通す!」と心に刻むことができるのです。

みなさんも、なかなかやり続けることができないなぁとか、こうなりたいんだけど難しい。ということはありませんか?

ヨガは日の出と共に行うことや毎日プラナヤマや瞑想を行うことを推奨されていますが、寒い日が続いていたりすると、なかなか難しいですね。全部をサンカルパで宣言するのは大変すぎで、荷が重くなってしまいますが、頑張ってこれは続けていきたいと思う事を宣言してみては如何でしょうか。

今年は「ブログやSNSを投稿する」「ラストーンセラピーの学びを深める」です。セラピストになって12年も経ちましたから、もっと技術を向上させたいです。ラストーンセラピーも奥が深くて、じっくり時間をかける必要がありそうです。

石の事、肉体の事、エネルギーの事。人の体や心、自然の事。セラピストの私にとって壮大な世界です。人生をかけて少しずつ向き合って、少しずつ知っていきたいです。

人生を幸せに導いてくれるヨガ哲学

ヨガは体を動かすだけのものでも、呼吸をコントロールするだけのものでもありません。私たちが苦しいと思うことから視点を少し変えることでポジティブに、幸せに感じられるエッセンスをヨガの哲学は教えてくれます。

ブログでも少しずつお伝えしていきたいですし、ヨガ哲学講座というレッスンもプライベートでお伝えしています。ご興味のある方は受講してみてくださいね。

リタルダンドのヨガページものぞいてみて下さい。

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