Home » ブログ » アロマ » 施術前の“ひととき”が、心を整える|リタルダンドのフットバスの時間

こんにちは、リタルダンドの千秋です。

リタルダンドでは、施術の前に フットバス(足浴) のコースをおすすめしています。この時間には、単に「足を温める」以上の大切な役割があります。

足元から心までゆるめる時間

まず、足首から足先を温めることで全身の血流が促され、体全体が少しずつ緩んでいきます。首や頭までリラックスできるのは、足が「第2の心臓」と呼ばれるほど、体の循環に関わっているからです。足をお湯につけているだけで、頭がぼーっとしてくる体験にびっくりされる方もいらっしゃいます。

部分浴であるフットバスは全身浴と違い、心臓への負担が少ないのも大きなメリットです。じんわりと温めながら、呼吸がゆったりになり、“リラックスのスイッチ”を入れることができます。

神経を鎮めるためのステップ

人の神経系は、スイッチを切り替えるように“オフ”にはできません。仕事や家事などの日常の慌しさから切り替えて深いリラックス状態に入るには、段階的な静けさが必要です。

そのため、マッサージに入る前の時間も大切です。ヒーリングミュージックの流れる空間で、足を温めながら過ごすことで、体も心も少しずつ落ち着きを取り戻していきます。

フットバス → 倍音セラピー(シンギングボウルの音浴) → マッサージという流れで、体や心がゆっくりと鎮まる感覚が感じられると思います。

倍音セラピー|ティンシャとシンギングボールで深いリラクゼーションへ

バスミルクと香りの効果

フットバスにはその日の体調や気分に合わせたバスミルクを使用しています。温かいお湯に溶けたアロマの香りは、呼吸とともに心に届き、思考を静め、気持ちをふっと軽くしてくれます。

さらに香りの成分と温熱効果で、足の皮膚が柔らかくなり、オイルの浸透も高まります。硬くなりがちな足裏やかかとの皮膚がしなやかになることで、マッサージ中の刺激も伝わりやすくなり、施術効果がより深く届きます。

「足元を温める」という優しいスイッチ

現代人の多くは、頭ばかりが働き、足元が冷えています。フットバスは、そんな状態から“地に足をつける”ための大切な時間。お湯の温かさ、香り、音、そして静かな呼吸が、心身を内側から整えてくれます。

マッサージの前に少しだけ「立ち止まる」このひとときが、施術そのものをより深い癒しへと導いてくれます。

ご予約の際にはぜひオプションのフットバスもチェックして足元を温める癒しをご体験されて下さい。もし忘れてしまっても、当日、時間に余裕があればお付けすることもできます。リラクゼーションの時間がより深い癒しになりますように。

西武池袋線保谷駅徒歩2分・西東京市|からだと心を癒すアロマテラピーサロン リタルダンド

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