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【7号食ダイエット】産後ダイエット成功への道・7号食ダイエットは回復食が大事

2024/03/21

7号食ダイエットで3Kg痩せましたが、2ヶ月経過して現状維持中です。
今回は10日間の玄米だけ生活後の回復期・4日間の食事内容についてお伝えします。

私としては10日間の玄米だけ生活より、回復期の4日間の方が辛かった…。

回復食1日目 玄米+具なし味噌汁(朝・昼のみ)

回復食1日目(7号食ダイエット11日目)は具なしの味噌汁が加わります。

具なし味噌汁とは

この具なし味噌汁、もちろん植物性のみの味噌汁です。
7号食ダイエット中に動物性タンパクが加わるのは14日目です。

ですから味噌汁の出汁も植物性のみです。

回復食2日目から具あり味噌汁になるので、
私は具あり味噌汁を作っておいて、1日目はスープだけを飲むようにしました。

久しぶりに飲む味噌汁は美味しい?感動する?

7号食ダイエット中、私に続けるモチベーションをくれたのは
ブログやSNSで綴られている体験紀でした。
10日ぶりに飲む味噌汁に感動したというエピソードが散見されたのですが、
私はと言うと、全く感動しませんでした。

やっぱり植物性だけの美味しさには限界があるよ。もっと美味しい味噌汁あるよ。
というのが私の気持ちです。
昆布とさ、カツオやアゴがミックスされたお味噌汁がやっぱり美味しいんだよ。って思います。
より一層14日目に飲む味噌汁に期待してしまいます。

ヴィーガン味噌汁レシピ

植物性だけで作る味噌汁をご紹介します。

材料

【出汁】
昆布
干し椎茸

【具】
大根・人参・玉ねぎ
味噌

作り方

1.鍋に水、昆布、干し椎茸を入れて一晩置いておく
2.大根・玉ねぎ・人参・水で戻した干し椎茸(←鍋から取り出して)を全て千切りにする
3.昆布の入った鍋を火にかけ、沸々してきたら昆布を取り出す。(昆布も千切りにして鍋に戻してもOK)
4.2の切り揃えた具材を加えて加熱し、野菜が煮えたら火を止める
5.味噌を溶いて完成
6.最後に青ネギを刻んだものを散らしています。

回復食2日目 玄米+具あり味噌汁(朝・昼のみ)

回復食2日目(7号食ダイエット12日目)は具ありの味噌汁

やっと玄米以外の食感のあるものです。
野菜の歯触りが嬉しく感じます。

回復食3日目 玄米+具あり味噌汁+野菜のみの小鉢1品(朝・昼のみ)

回復食3日目(7号食ダイエット13日目)は具ありの味噌汁に加えて野菜の小鉢が1品です。

回復食3日目・朝

・玄米
・具あり味噌汁
・ほうれん草の梅和え

久しぶりの小鉢は何にしようかなぁ…とウキウキしてお料理ができます。
ほうれん草を茹でて、ギュッと絞ったら
叩いた梅とちぎった海苔、すり白ゴマ、醤油を加えて和えます。

普段ならだし醤油を加える所なのだけど、まだ動物性の出汁はNG。
うっかり使わないように気をつけましょう。

回復食3日目・昼

・玄米
・具あり味噌汁
・里芋の中華煮

朝と昼、同じものでも良かったのだけれど、せっかくだから違うものに。
里芋を中華煮にしました。

ちょうど、この7号食ダイエット中に『家中華』というレシピ本を買っていたので、
そちらに掲載されているもので作りました。

このレシピ本、お手軽材料でぱぱっと作れるレシピが多いので、
これから参考にしたいものがたくさんありました。
追加に少し一品欲しい…と言う時に重宝しそうです。

小鉢は油がOKになるのでごま油を使って炒め煮にして、青ネギを散らしたものです。

回復食4日目 玄米+具あり味噌汁+小鉢2品(朝・昼のみ)少量の魚がOK

いよいよ最終日。
回復食4日目(7号食ダイエット14日目)は具ありの味噌汁に加えて小鉢が2品です。
最終日に少量の魚がOKになります。

この日のお味噌汁は茅乃舎の出汁+きのこの具材で美味しさupとなりました。
やっぱり茅乃舎出汁が入ると旨みがすごく出ます。

そして小鉢2品になると、ぐんとボリュームが増します。

回復食4日目・朝

・玄米
・具あり味噌汁(魚出汁OK)
・納豆
・きんぴらごぼう

朝は久しぶりの納豆にしました。
出汁醤油は解禁されるので使用OKです。

夫が子供たちのお弁当用に作ったきんぴらごぼうを頂きました。
ごま油のコクがあり、野菜だけなのに美味しいです。

自家製味噌となめこ・豆腐・ネギ。
美味しい味噌汁はリラックス効果がありますね。

回復食4日目・昼

・玄米
・具あり味噌汁(魚出汁OK)
・旨しおマダイの生春巻き
・アンチョビ風味のポテト

やっと魚!!
魚のサブスク・フィシュルで届いていたマダイの旨しおを生春巻きで頂きました。

三つ葉・人参・マダイをくるくるっとライスペーパーで巻いて、
レモンとオリーブオイルのドレッシングをかけて頂きます。

アンチョビもジャガイモを美味しくしてくれます。
多めのオリーブオイルで揚げ焼きにしたじゃがいもに
ガーリックとアンチョビペーストを纏わせて完成です。

やっぱり魚が入るとコクが増します。
美味しかった!に尽きます。

レモン香る・イタリアンドレッシング

・レモン汁 10ml
・オリーブオイル 20ml〜30ml
・塩こしょう 適量

ひたすら混ぜるだけです。
簡単なのでドレッシングの手作り、お薦めです。
特に絞ったレモンがあると香りも良いし、爽やかです。

回復食が終わって

毎日少しずつ食べられるものも増えて、量も増えます。
体重も横ばいに。
そして食べて良いものが増えるからこそ、意志が揺らぎます。

お菓子食べちゃいたいな。
まだ4日目じゃないけど魚食べたいな。
出汁かけたいな。

そんな感じで気持ちが緩んでしまいます。
ストイックにするなら気持ちを締め直さないといけないし、
誰かに迷惑かけるわけじゃないので、まぁいいか…と言うのであれば食べても良いと思います。
自分の良いと思う匙加減でいいんじゃないかなとも思います。

だからと言って回復食なしはお薦めしません。
この4日間の回復食がとても大切だと実感しました。
12日目・13日目は固形物が増えたのでお腹の調子が悪くなりました。
胃がびっくりしたのだと思います。

10日間も玄米しか食べていなかったので、少しずつ戻す必要があります。
急に肉とか食べると、すごく調子が悪くなりそうです。
10日間頑張った人は、あと一踏ん張り、4日間も大まかなルール通りに過ごしてほしいなと思います。

そして!玄米も美味しい玄米を準備して食べてくださいね。

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