Home » ブログ » 暮らし » 中古マンションリノベーション » 60平米5人と猫3匹暮らし|DIYキャットウォークで快適空間づくり

子供が産まれる時に始めた猫のための空間作り。それがキャットウォークです。

3人も子供がいる今でこそ、2匹の猫(廊下の猫・ウーシャンフェンは引きこもりなので…)は赤ちゃんに慣れて一緒に寝ていますが1人目が生まれた時は猫にとって大きなストレスでした。

3人いる今は、子供がいることに慣れたはずですが、子供たちの大きな声はやっぱり猫にとっては辛いかも。猫がいつでも安心できるよう、猫が落ち着ける空間を作る工夫がキャットウォークです。

子供が生まれる前の猫の日常

子供が生まれる前は大人だけの生活だから、静かでゆったりとした日々。それでもぴったりくっつくのが大好きな子達だから、寂しく感じればぴたっとくっ付きます。

膝の奪い合いとか日常茶飯事。

子供と猫の関係

大好きな膝の上も落ち着く場所ではなくなってしまいました。すぐに力加減のわからないヤツがやってきます。

手作りのキャットウォークをDIY

子供の世話をしつつなので、ちょっとずつちょっとずつDIYを進めて、淳平先生が6年かけて我が家の天井近くにグルッと巡れるキャットウォークを作りました。

多頭飼いをしているので、行き止まりがないように、そして2匹の猫がスムーズにキャットウォークで追いかけっこできるようにデザインしています。

DIYをする時にいつも木材を購入している木材通販のマルトクショップ。こちらの木材屋さんのおかげで正確に切り出した板を使うことができるので助かります。無垢材のままだと走り回る時に滑ってしまうので、転落防止のためにカーペット材を貼り付けています。

地上は子供達が、天空は猫たちが住まう縄張りです。これで狭い我が家でも3人の子供と3匹(2匹と言うべきか…)の猫が上手く棲み分けできています。


赤ちゃん&子供という怪獣と猫の共存

アメリカのドキュメンタリー番組「My Cat From Hell」という番組でトラブル猫ちゃんを解決に導くジャクソン・ギャラクシー。猫と幸せに過ごすためのテクニックがたくさん載っている本を出しています。

猫の飼い方に悩んだ時に私が読む、いわゆる猫の育児書『ジャクソン・ギャラクシーの猫を幸せにする飼い方』(ジャクソン・ギャラクシー著)

キャットウォークのことも、子供と猫の付き合い方もこの本を参考にしています。引きこもりのウーシャンの事もどうすれば良いのか…ここに載っているのですが今は実践する時間がなくて。ウーシャンのこともとっても大事なのですが、今は小さな子供3人の事で手がいっぱいなので、温かくなる春からウーシャン大作戦に取り組む予定です。ウーシャンの縄張りの廊下は寒すぎて、遊んであげるにはハードルが高すぎます。しかし「地獄から来た私の猫」っていうタイトル。すごいインパクトです。

猫は高いところから見下ろすのが大好き

猫は高いところから全体を見渡せていると安心できるようです。なのでキャットウォークから見渡して、誰がいるのか、どんな動きをしているのか確認できる位置に陣取って、縄張りを見張ってます。

リビングから見下ろすニャンズ。

キッチンから見張ってるとらふぐた。

夏は垂れてます。

一本道にしちゃうと喧嘩するので、迂回路を作るようにしてます。

猫はべったりな生き物

猫は結構な甘えん坊ちゃんです。特に我が家の茶色は肩に乗るのが大好きで、好きあらば登ってきます。

襟巻きトカゲみたいになっちゃいます。

ニャン達にもしっかり甘えさせてあげたり、自分のペースを確保できるスペースを作ってあげたいなと思ってます。狭いお家でも工夫次第かな…と思いながらカスタマイズしていってます。

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