皆様、こんにちは。リタルダンドの千秋です。
妊娠生活も6ヶ月となり、だんだんと妊婦らしい体型になってきました。お腹もだいぶ突き出てきますし、仰向けが苦しくなってきます。
何より1人目の妊娠と大きく違うのは骨盤周辺と脚の疲れです。1人目の時はお腹が重いとか、脚が疲れるとか感じた事がなかったのですが…今回は座骨神経痛のような痛みとして出始めました。
抱っこ紐を妊婦帯として活用する
1回の妊娠・出産で骨盤が緩んだからかしら?お散歩をできるだけしているのですが、12kgになる息子を抱っこしながら歩くからかしら?とか理由を考えるのですが、年も重ねてますし、理由が分かったから痛みが無くなるわけではないですしね。
対策として妊婦帯を巻き始めました。巻いているのはベビーウェアリングで使用している1枚布やスリングの布です。
今回、スリングで巻いてる写真を撮ってみました。

リネン素材のスリング
まずはスリングのご紹介。1枚の布の先端にリングが2つ付いています。布の長さは170cm弱ぐらいだと思います。私が持っているスリングの素材はリネン100%。通気性が良いので夏の暑い時期に子供を抱っこするように購入しました。
今回の妊娠はちょうど暑い時期なので、リネンのスリングを腹帯にするにはピッタリです。ただリネンはシワシワになっちゃうのが残念です。でもしっかり引けばピンと張ってシワは無くなります。
スリング抱っこ紐を腹帯として巻く方法
輪っかにしたスリングをお腹周りに巻きつけます。

自分のお腹にフィットするように布を引き締めていくのですが、スリングの布幅がだいぶ広いので、私は下部の布をギャザーにしてバランスをとってます。

余った布はグルグル巻きにして、お腹の下部の縁をたぐらせるようにするのと、できるだけ左右の大転子(骨盤と大腿骨の接続部)を布で閉めるように巻いています。

前からみるとこんな感じ。お腹がすっぽりと布で覆われているので安定感を感じます。

リングは後ろになるように調整しました。
腹帯の良し悪し
腹帯をするのとしないとでは、夜の体の疲れ具合がだいぶ違うかなぁと思います。一人目の時は腹帯はしなかったのですが、した方が体型保持に良いらしいです。ただ、巻くのが面倒なんですよね。
トイレの度に巻き直さなくてはいけないので、仕事中の時間がない時は嫌になります。でも巻かないと疲れるし…の葛藤です。
あとは下部をグルグル巻いていて、Tシャツで上から隠すのですがモタついて見えるのがキズですね。仕事中はエプロンを巻いてしまうので、気にならないのですが。お出かけの時にはイマイチだなぁと思い、1人目の産後に購入したトコちゃんベルトのようなもの(ベリベリっと両面テープで留める帯)を使ったのですが、お腹がサポートされないので、使い心地はもっとイマイチでした。
スリング抱っこ紐は妊娠中も産後も大活躍
私は布でお腹全体を巻くのが気持ちよくて好きです。そしてスリングの抱っこも大好きです。
かさばらないので持ち運びはしやすいし、寒くなったら肩からかけてショールとしても使えます。子供がベビーカーに乗っている時にはブランケットにもなります。特に子供が歩き始めた頃は重宝しました。
歩いては抱っこして、歩いては抱っこして…なので着脱しやすく、抱っこもスムーズにできるスリングは大活躍でした。今でも一番使用している抱っこ紐です。
スリングはディディモスのスリングが一番オススメです。私のはインドのSoul slingsというメーカーのものです。こちらは個人輸入したものなので購入しにくいですし、スリングは廃盤になってしまったよう。お手頃価格でリネン素材だったので、とても良かったのですが…。
メルカリで買うのもオススメです。
