玄米、ヴィーガン…今日はテンペについてです。

皆さんはテンペを食べたことがありますか?納豆の親戚みたいなテンペ。真空保存されていて保存が効くので私はアマゾンでまとめて購入しています。

テンペは植物性タンパク質が豊富

テンペはインドネシアの食べ物です。蒸した大豆をテンペ菌で発酵させたものです。

 

テンペと納豆の違い

納豆は納豆菌ですね。テンペは納豆同様に大豆ですが、テンペ菌を使って発酵しています。

大豆をギュッと凝縮して固められて、ちょっとネトッとした感じです。納豆のような粘りはなく、納豆の匂いや粘りとはまったく違うものです。

煮豆を固めてステーキみたいにした感じです。それ美味しいの?って書いてて疑問ですが癖がなくて、私は好きです。

テンペはどこで買える?

テンペは常温で保存ができるのでまとめて10袋、Amazonで購入しています。同じマルシン食品のテンペを成城石井の冷蔵コーナーで売っているのも見ました。業務用スーパーでは冷凍食品コーナーで販売されています。業務スーパーのHPではテンペについての紹介サイトもありました!

最近はスーパーに大豆ミートのコーナーも広がっているので手近な食品に変わってきているように感じます。

テンペの美味しい食べ方・テンペ丼

『VEGE BOOK Eat Your Vegetable!2』カフェエイト著に載っているテンペ丼を作りました。

テンペをニンニク、ショウガがたっぷり入れたタレに30分ほど漬け込んで起きます。タレは醤油・酒・味醂を同量くらいで混ぜて電子レンジへ。(温めてアルコールを飛ばしましょう。)そこにニンニクと生姜のすりおろしを加えたものです。

片栗粉をまぶしてカラッと揚げて竜田揚げです。玄米にテンペ揚げを乗せて、我が家では白髪ネギとわさび菜。最後に酢と胡麻油を混ぜたソースをかけて完成です。

玄米は酸味と相性抜群

玄米は酸っぱい食べ物と相性抜群です。梅干しが最高に美味しいのは当然で、玄米サラダとか玄米タコライスなんかも美味しいです。トマトの酸味やお酢の酸味の強いものと一緒に食べると美味しく頂けます。

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テンペは良質なタンパク質たっぷりでお腹いっぱいになる

テンペはぎゅっと豆が詰まっているので結構なボリュームです。とてもお腹いっぱいになります。

でも消化が早いのか、すぐにお腹が減る。これが肉食との違い?と思いつつ普段が食べ過ぎでいつもお腹に溜まっていた状態だったんだと気づきます。お腹が空いている状態になれるのも食べ過ぎ防止に必要かなと思います。

植物性タンパク質が豊富に含まれているので肉や魚が苦手な人にも良い食品です。日本では食べ方に馴染みがあまりありませんが、美味しい食べ方を見つけて、健康に、美味しく頂きたいです。