大同電鍋で作った塩豚を前回はラーメンのトッピングに展開してみました。今回は少しだけ残った塩豚。子供がいない2人だけの食事の時にエスニックチャーハンにしてみました。鉄鍋フライパンでパラパラに作るチャーハンのコツもお伝えします。
パラパラなチャーハンのコツ
チャーハンをべちゃっとさせないようにするポイントは2つ。フライパンをしっかりと熱々にする事。タイ米を使う事です。
鉄フライパンturk とステンレスコテ
愛用している鉄フライパンturkをしっかり熱くさせると食材がフライパンにくっつきません。
turk鉄フライパンの口コミ体験|重さ・サイズ・アルミとの使い分け
鉄は扱いにくいように感じるかもしれませんが、金だわしでゴシゴシ洗うだけで手入れは意外と簡単です。
素材が頑丈なのでステンレスのコテとの相性もバツグンです。このコテを使うと、鍋の素材の扱いが断然良くなります。鉄板料理屋さんがコテを使う理由が良くわかります。

テフロン加工フライパンを使う時の注意
テフロン加工のフライパンだと熱々に熱するとテフロンが痛むので空焚きしないように注意しましょう。ステンレス製のヘラを使うと、やはりテフロン加工が痛みます。シリコン製などのヘラを使うとテフロン加工との相性が良いと思います。
タイ米でぱらぱらチャーハン
チャーハンをパラパラにしたいならタイ米です。鉄フライパンのポイントよりもタイ米を使うことのほうが大きなポイントです!!
タイ米でチャーハンを作ってみると本当に日本のお米でパラパラにするのは大変だなと実感するほどタイ米はパラパラになります。本当にびっくりするほどに!きっとインドのバスマティ米でもパラパラになるはず。ただ近所でバスマティ米を売っているところがない!!インターネットでは売っているのでネット様様!です。
タイ米を多めに炊いて冷凍保存もOK
私はサラッとしたご飯も好きなのでタイ米も大好きです。日本のお米のチャーハンも良いですが、簡単にパラパラさせたいならタイ米がオススメです。多めに炊いて冷凍しておくのも便利です。
タイ米は何歳から食べられる?
我が家の6歳・3歳・1歳に食べさせてみました。最初は食べるかわからなかったので、日本米も一応準備しておきました。
意外にも全員「美味しい!」と。子供たちは結構保守的なのでダメかなぁ…と思っていましたが、これからはチャーハンやカレーはタイ米にして欲しいとリクエストされるほどです。
塩豚とレタスのエスニックチャーハン
材料
材料はシンプルに…
- 塩豚(角切り)
- レタス(2枚くらいをざく切り)
- ニンニク(1カケ・みじん切り)
- 生姜(1カケ・みじん切り)
- ネギ(1/2本程度をみじん切り)
- 卵(1人1個)
- ナンプラー適量
- 塩(ナンプラーの様子を見て、ひとつまみ〜ふたつまみ)
作り方
熱したフライパンにごま油を入れて、ニンニク、生姜、ネギをさっと炒めます。
塩豚も一緒に軽く炒めたら、タイ米を適量入れて油を回すように炒め合わせます。
フライパンの中身を端っこへ寄せて…少しごま油を足したところに卵を割り入れます。

ご飯全体と卵を合わせるように混ぜ炒めます。
卵の火の通りが良さげだなぁって思ったらレタスを入れます。

最後に塩とナンプラーを入れて味を調整します。
ナンプラーは醤油に変えても美味しいです。

器に盛って、カルディで買った「青いにんにく辣油」を添えて頂きました。うん。美味しい!この「青いにんにく辣油」はラーメンに入れるのも美味しいです。でも、すごいニンニク臭もなるのでマッサージの仕事がある時は絶対に食べられません。私は夜専用のトッピングにしています。匂いの強いものを昼ごはんに食べられないのはセラピストあるあるですね。